マーシャルの医療体制向上支援に係る無償資金協力に関する書簡の交換

令和2年6月11日
署名式
式終了後の記念撮影
 6月11日(木),齋藤法雄特命全権大使及びキャステン・ネッド・ネムラ外務・貿易大臣は,当地閣議室に於いて令和2年度無償資金協力「経済社会開発計画」に係る書簡の署名・交換を行いました。
 新型コロナウィルス感染症が世界的に拡大している状況下、本案件(供与額:3.31億円)では、X線撮影装置、透視型X線撮影装置、CTスキャナー、患者用モニター装置などの医療機器を保健・福祉省所管のマジュロ病院、イバイ病院に、また、聴診器、血圧計などの基本的医療機器をマーシャル全土の公的クリニックに供与することによって、マーシャルの感染症対策及び医療体制の強化に寄与し、もって、我が国が第8回太平洋・島サミットで支援の柱として表明した「強靭かつ持続可能な発展の基盤強化」に資するものです。
 
外務省報道発表
→ https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_008479.html

(詳細は当館作成Press Release (英文)をご参照ください(PDF))