マーシャル諸島共和国に対する渇水対策のための無償資金協力に関する書簡の交換

令和2年9月17日
キャステン・ネッド・ネムラ外務・貿易大臣との署名交換
署名式後の記念撮影
 9月17日(木)、齋藤法雄特命全権大使及びキャステン・ネッド・ネムラ外務・貿易大臣は、当地閣議室に於いて令和2年度無償資金協力「マジュロ環礁における貯水池整備計画」に係る書簡の署名・交換を行いました。本プロジェクトはJapan International Cooperation Agency (JICA)、公共公益事業省及びマジュロ上下水道公社によって実施されます。気候変動による降雨量や降雨パターンの変化が懸念される今日、15メガガロンの貯水池を建設することによって、マーシャルの水にかかるセキュリティ、災害への対応強化に寄与し、もって、我が国が第8回太平洋・島サミットで支援の柱として表明した「強靭かつ持続可能な発展の基盤強化」に資するものです。
 
-外務省報道発表
 →https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_008757.html

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