平成30年度補正予算「UNDP経由による災害対応・防災分野支援」による供与機材引渡式

令和6年2月9日
1月30日、田中大使が出席して平成30(2018)年度補正予算「UNDP連携による災害対応・防災分野支援」プロジェクトによるマジュロ上下水道公社(MWSC)に対する非常用発電機の引渡式が行われました(プロジェクト全体の事業額:7.40億円)。
同式典では、UNDP及びMWSCをはじめとするマーシャル政府関係者の出席の下、田中大使、アバッカ・マディソン官房副長官、ダミアン・カペレMWSC局長が挨拶を行ったほか、海老澤陽子UNDP同プロジェクト・マネージャーが、ケビン・ペトリーニUNDP太平洋事務所次長兼同北太平洋事務所カントリーマネージャの挨拶を代読しました。
今回の非常用発電機供与は、最近の度重なる停電や懸念される水不足への対処として極めて時宜を得たものであり、間もなくJICAにより開始されるマジュロ貯水池改善プロジェクトとともに、マジュロ環礁の人々の生活に不可欠な安定した水供給システムを確保し、干ばつやその他の自然災害に対するRMIの回復力の向上に貢献することが期待されます。
詳細は当館作成Press Release(英文)をご参照ください。