「濱口梧陵国際賞」及び「濱口梧陵国際作文コンテスト」の募集開始

「濱口梧陵国際賞」及び「濱口梧陵国際作文コンテスト」の募集が開始されました。
【濱口梧陵国際賞】
津波・高潮等に対する防災・減災に関して顕著な功績を挙げた国内外の個人又は団体を表彰する「2024年濱口梧陵国際賞」について、5月31日まで募集します。
 
＜濱口梧陵（はまぐちごりょう）について＞
現在の和歌山県広川町で生誕。安政元年(1854年)突如大地震が発生、大津波が一帯を襲いました。このとき、梧陵は稲むら(稲束を積み重ねたもの)に火を放ち、この火を目印に村人を誘導、安全な場所に避難させました。その後も、被災者用の小屋の建設、防波堤の築造等の復興にも取り組み、後の津波による被害を最小限に抑えたと言われています。
 
【濱口梧陵国際作文コンテスト】
更に、沿岸防災技術のより一層の普及・啓発を図る取組として、次代を担う国内外の高校生を対象に濱口梧陵エピソードをテーマにした作文コンテストとして7月31日まで募集します。
 
詳しくは以下公式サイトをご覧下さい。
濱口梧陵国際賞：https://www.pari.go.jp/event/seminar/hamaguchi-award/2024/2024-boshu/index.html
濱口梧陵国際作文コンテスト：https://www.pari.go.jp/event/seminar/hamaguchi-award/2024/2024-sakubun/index.html

濱口梧陵の偉業についてはこちら。